ユニットバスとは?リフォーム視点から分かりやすく解説

2021/10/26 火曜日
従来タイプ

築30年近く住んでいるお家のお風呂を交換するときにユニットバスというよく知らない言葉に出くわすことがあると思います。

ここでは「ユニットバスって何だっけ?」という疑問にお答えしていきたいと思います。

それから、

「ユニットバスに変えるとどんな良いことがあるの?」

という疑問にもお答えしていきますのでぜひ最後までお読みください。

図解で分かる!ユニットバスとはパーツの組み立て式のお風呂のこと

こんなイメージでパーツを組み立てるのがユニットバス

ユニットバスというのを簡単に説明させていただくと、既成のパーツを組み合わせて作るお風呂のことです。

このイラストには描かれていませんが、 入口のドアもユニットバスの一部に入ります。

在来浴室とユニットバスの違い

一番、分かりやすいのが在来浴室との違いを知っていただくことでしょう。

昔のお風呂は、職人さんがタイルなどをひとつひとつ貼って手作りで作っていたので、手間も時間もかかっていました。

でも、ユニットバスは工場で作られた既成のパーツを現場で組み立てる工法なので、在来に比べて安く機能性の高い浴室を比較的簡単に作ることができます。

浴室内のつなぎ目が少ないので汚れがつきにくく防水性に優れ、お掃除もカンタンというメリットがあります。

メリットはそれだけではありません。

ここでは、自宅のお風呂をユニットバスにしようかなと思われている方のために、ユニットバスに変更したときどれだけお風呂が快適になるかを最新機能を交えてご紹介します。

ユニットバスに変えると具体的に何が変わる?最新機能をご紹介

ミーナ(タカラスタンダード)

ユニットバスは、今のお風呂の主流です。メーカー各種、さまざまな機能を備えたお風呂を取り揃えています。

冬の浴室の「寒いッ!」を解消

ユニットバスは全体を保温材でおおうことができるので、冬の寒い時期に寒さに耐えながらお風呂に入る必要はもうありません。

保温性が高いことは光熱費の削減にもなりますね。

天井・壁・床まるごと保温(リクシル)

最後の1人が入るまでポカポカ湯船

最近の浴槽は保温性が優れているので、4時間経過してもお湯の温度が2.5度しか下がりません。

だから、家族の最後の1人が入るまで温かいお湯が保たれます。

こちらの画像はリクシルの「サーモバスS」という商品ですが、TOTOの「魔法びん浴槽」という浴室も同じような保温性を持った浴槽です。

サーモバスS(リクシル)

最初の一歩が冷たくない

最近の浴室の床は、タイルのような冷たさがありません。

むしろ、少し温もりを感じるような素材でできているので、冬の寒い時期でも床の冷たさを一切感じることなく浴室が歩けます。

お掃除ラクラクほっカラリ床(TOTO)

傷と汚れに強い素材

長年の使用でこびりついた汚れってどうすることもできませんよね。

今のユニットバスなら、汚れがつきにくく付いた汚れもすぐに落とせます。

親水特殊処理が施された床の場合、シャワーを流すだけで表面に付着した汚れが落ちていきます。

お掃除ラクラクほっカラリ床(TOTO)

排水口のお手入れがカンタン

排水口のゴミをいかにカンタンに片付けることができるのか?メーカーがそれぞれ工夫をこらした商品を開発してくれています。

こちらの画像は、渦を発生させて排水が詰まりにくくするというリクシルの特許取得済の商品。

くるりんポイ排水口(リクシル)

浴槽でゆったり足がのばせる

昔の湯船は深くて狭い形が主流だったので、足が延ばせず窮屈でした。

でも、今のユニットバスは人がゆったりと入れる設計になっているので、浴室の面積はそのままで足をのばしてくつろげる湯船にすることができます

脱衣所から浴室の段差が解消

在来浴室をユニットバスに変えるともれなくバリアフリーが付いてきます。

ユニットバスの工事をするときに床を上げるので、脱衣所と浴室との段差が解消し、将来のことを考えても安心です。

以上が在来の浴室をユニットバスに変えると得られるメリットでした。

お家のお風呂をリフォームしたらどんな風に変わるのか、少しはイメージしていただけましたでしょうか?

「よし、近いうちにユニットバスにリフォームをしよう!」

そう思われた方のために、リフォームをする際のポイントをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ユニットバスへリフォームするときのポイント7つ

1 従来浴室よりもユニットバスの方が工事費は安くなる

在来浴室はすべて手作りで完成させていくものだったので、いろんな職人さんが関わり、人件費もかかっていました。

そのため、場合によっては200万円近く工事にかかることもありました。

でも、ユニットバスは工場で作られた材料を組み合わせる形なので、工事の手間も在来工法のようにはかかりません。

お風呂のグレードなどご希望によってプランは変わりますが、相場でいうと60万〜150万円でお風呂の工事をされる方が多いです。

2 ユニットバスの工事日数は1週間くらい

在来浴室から在来浴室へリフォームする場合、期間は早くて2週間、長い場合で1ヶ月くらいは日数が必要になります。

でも、ユニットバスへの変更であれば約1週間で工事は完了します。

3防水性が向上します

在来浴室で使われているタイルって実は目地の部分が防水になっていません。

そのため、タイル下のブロックにはどうしても水が浸透してしまいます。

タイルは経年劣化でも目地にヒビが入ってくるので、余計に防水性が低下し、カビの原因、シロアリ被害の原因になっていました。

でも、ユニットバスならもともと防水機能がしっかりしているので、そのような心配もいりません。

4 設計の自由度は落ちる

在来浴室は、タイルから浴槽、窓の大きさなどのレイアウトがすべて自由だったので、浴室面積に合わせて自由な設計が可能でした。

でも、ユニットバスの場合は規定のサイズ、パーツの組み合わせになっているので、その点自由度は低くなります。

でも、メーカー各種いろんな商品があるので、特別なこだわりのある方でない限りこの点は問題にならないと思います。

5 浴室の入り口のドアも交換が必要

お風呂の入れ替えの際に意外と知られていない工事No.1が「入り口のドア交換」です。

ユニットバスは、ドアも含めた「箱」がユニットバスなので、お風呂をリフォームするときは必然的にドアも交換が必要になります。

6 脱衣所のクロスの張替えが必要

ユニットバスのリフォームではドアも交換します。

ドアを交換するということは、もともとのドア枠とサイズが変わるということになるので、壁紙も貼り替える必要があります。

脱衣所すべてのクロスを交換するかどうかはお客様次第ですが、最低限、浴室の入口に面する脱衣所のクロスの貼り替えは必要です。

7 給湯器はお風呂とは別工事

お風呂工事の際に給湯器も交換される方は確かに多いです。

しかし、絶対に入替工事が必要というわけではありません。

給湯器に関しては壊れてからすぐ交換が可能のため別の機会に工事することも可能です。

以上が、ユニットバスのリフォームの際の注意点でした。

ユニットバスがどんなものなのか、分かっていただけましたでしょうか?

もし、お風呂のリフォームにご興味をお持ちいただけましたら、暖喜までお気軽にお問合せください。

あなたにぴったりなリフォームプランをご用意させていただきます。

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