ユニットバスに窓を2つ設置したい!こだわりの在来浴室の良さを活かしたリフォーム事例
在来浴室をリフォームするときはユニットバスへの変更が主流です。
「お手入れ」や「保温性」「バリアフリー」など、従来の浴室にない魅力がたくさんあるからです。
でも、そんなユニットバスにも1つだけ欠点があります。
それは設計の自由が効かないところ。
特に注文住宅でお家を建てられた方など、浴室の設計にこだわっているお家ほど、ユニットバスが融通の効かないことに悩みを抱えているのではないでしょうか?
中には「ユニットバスだから仕方がない・・・」と、諦めてしまっている方もいるかもしれません。
今回、ご紹介させていただくS様もお気に入りの在来浴室をユニットバスへ変更されるときに悩まれた方の一人です。
どの業者に聞いても「2面窓はできない・・・」
注文住宅でお家を建てたS様は、浴室の風通しにこだわり、2面に窓を設けたお風呂を在来工法で作りました。
それから20年以上が経過し、ユニットバスへリフォームしようと思ったときも、同じように2面窓にしたいと考えていたのです。
でも、それをリフォーム会社に相談すると、どこに聞いても「2面窓はできない」と言われてしまったそうです。
複数の業者に断られてしまい諦めかけていたS様が、最後に相談に来られたのが暖喜つくば店でした。
暖喜の担当者が確認したところ「この条件なら2面窓ができる」という話になり、メーカーに確認。
見事にS様のこだわりを実現することができました。
それがこちらのユニットバスです!
なぜ他の業者ができないリフォームが暖喜にはできたのか?
他の業者ができない2面窓のユニットバスをどうして暖喜では実現することができたのでしょうか?
ネタバラしをしてしまうと、今回のケースは特別な技術があったというより、経験上できることを知っていたからでした。
そういう意味で、暖喜のスタッフは他と比べると知識や経験値が高い方かもしれません。
その秘密は「一貫体制」というスタイルにあります。
一貫体制だから一人の担当者がずっとリフォームのご対応
一貫体制というのは、1人の担当者が初回の打ち合わせから工事中、工事後のアフターフォローも含め、ずっとお客様の対応をとる体制のことです。
大手リフォーム会社の場合、契約までは営業、工事中は現場監督、工事が終わるとお客様窓口という形で担当が入れ替わります。
役割が分かれていることは会社側にはメリットがあるかもしれませんが、お客様からするとどうでしょうか?
リフォームにあまり詳しくない営業から辻褄の合わない説明を受けたり、お客様の意向を理解していない現場監督が間違った指示を職人に出してしまったり、トラブルの原因になることもあります。
でも、一貫体制の場合、お客様とのコミュニケーションがスムーズになることはもちろん、担当者一人一人がリフォームに関する深い知識と経験を身につけているので、問題解決力が強くなります。
「モノ」を提供するのか?「コト」を提供するのか?
別の見方をするとリフォーム会社というのは、「モノ」を売る会社と「コト」を売る会社に分けられると思います。
ユニットバスやトイレなどの商品を販売することに力を入れている会社の場合、「モノ」を売ることが目的なので、工事はあくまでも「おまけ」のようなものになってしまいます。
そのため、決められた工事には慣れていても、例外的な工事が苦手であったり、高い工事費が発生してしまうケースも多くなります。
一方、暖喜では、モノよりもコト、つまり、お客様の快適さや安心、問題解決に力を入れています。
そのため、担当者一人一人が培った知識や経験、地元職人の技術力を強みに、お家に関するあらゆる悩みを解決することができるのです。
このような違いが、同じリフォーム会社でも対応の違いとして表れてきます。
だから、リフォームをするときに1つの業者にできないと言われてしまっても、諦めずにいくつかの業者に相談をしてみてください。
そして、暖喜がお住まいの近くにある方は、ぜひ私たちまでご相談ください。
お客様インタビュー
最後に今回、ご紹介したお客様のインタビューをご紹介します。