守谷市のリフォームで使える補助金と申請の進め方

リフォームの補助金でいちばん多い行き違いは、工事が終わってから「あれは使えたのに」と気づくことです。ほとんどの制度は、工事を始める前に申し込むことが条件になっています。
しかも制度は市・国・介護保険と窓口が分かれていて、それぞれ受付の時期も条件も違います。調べ始めたところで手が止まってしまう方が多いのは、このためです。
ここでは、守谷市にお住まいの方がリフォームで使える制度を市・国・介護保険の3つに分けて整理し、申請でつまずきやすい点をお伝えします。
守谷市が独自に行っている補助
守谷市には、設備の省エネ化と住まいまわりの環境づくりに対する補助があります。令和8年度の内容は次のとおりです。
| 制度 | 補助の内容 | 受付の時期 |
|---|---|---|
| 住宅用高効率給湯器設置費補助金 | 1設備につき3万円(30件) エコキュート、ハイブリッド給湯器、家庭用燃料電池が対象 | 令和8年度の抽選の申し込みは8月12日で終了しました。交付の申請は9月14日から11月27日まで |
| 生垣設置補助金 | 工事費の2分の1、上限15万円 公共の道路に面して5メートル以上、樹高おおむね1メートル以上で1メートルあたり2本以上 | 年度の1月末まで。工事は2月末までに完了が条件 |
給湯器の補助は件数が30件と決まっており、応募が多い場合は抽選になります。申し込みが30件に満たなかったときは、9月上旬に追加の受付が市のホームページで案内されることになっています。
生垣の補助は、申請の時点で工事に着手していないことが条件です。先に工事を進めてしまうと対象から外れますので、順番にご注意ください。
このほか、太陽光発電システムと家庭用の蓄電池についても市の補助があります。内容は年度ごとに変わりますので、検討される際にこちらでお調べします。
国の制度は断熱と給湯器が中心
国の補助は、住まいの省エネにつながる工事が対象です。守谷市にお住まいでもそのまま使えます。
| 制度 | 対象になる工事 | 補助の額 |
|---|---|---|
| 先進的窓リノベ2026事業 | 断熱性能の高い製品を使った窓や玄関ドアの改修 | 1戸あたり上限100万円。1回の申請で合計5万円以上になる工事が対象 |
| 給湯省エネ2026事業 | 高い性能を持つ高効率給湯器の設置 | 設備の種類によって決まります |
| みらいエコ住宅2026事業 | 壁や床の断熱改修を含む、幅広いリフォーム工事 | 工事の内容によって決まります |
金額が大きいのは窓の断熱改修です。内窓を入れる工事は半日から1日で終わることも多く、費用に対して補助の割合が大きくなりやすいのが特徴です。
これらの制度は、登録を受けた事業者が申請の手続きを行います。お客様ご自身で書類をそろえていただく必要はありません。
手すりや段差の解消は介護保険から
要支援・要介護の認定を受けている方がお住まいの場合、住まいの改修に介護保険が使えます。手すりの取り付け、段差の解消、滑りにくい床材への変更、引き戸への交換、和式から洋式の便器への交換などが対象です。
20万円までの工事費に対して、自己負担は1割から3割です。実際にかかった費用の一部が戻る形になります。
こちらも工事の前に申請が必要で、ケアマネジャーが作成する書類が要ります。担当のケアマネジャーがいらっしゃる場合は、リフォームの相談と並行して話を進めていただくとスムーズです。
申請でつまずきやすい4つのこと
制度の中身よりも、段取りでつまずくケースのほうが多いのが実際のところです。
| つまずきやすい点 | 対処 |
|---|---|
| 工事を始めてから申請しようとした | ほとんどの制度は着手前の申請が条件です。契約や発注の前に、使える制度があるかを確認します |
| 受付期間内なのに終了していた | 件数や予算に上限があり、早い時期に埋まる制度があります。時期を待たず、決まった段階で動きます |
| 年度が変わって条件が違っていた | 制度は毎年見直されます。前年の情報のまま進めず、その年度の内容で確認します |
| 複数の制度を重ねて使えるか分からない | 同じ工事に複数の補助を使えるかは制度ごとに決まりがあります。組み合わせはこちらで確認してご提案します |
暖喜では、ご相談をいただいた段階で、その工事に使える制度があるかをお調べします。使えるものがあれば、申請の時期から逆算して工事の日程を組みます。
守谷市の施工事例

M様邸 補助金を活用して和室の内窓+玄関ドアを一新(守谷市)
寒さ対策として、和室への内窓の設置と玄関ドアのカバー工事を行いました。補助金を活用した工事です。
和室のサッシは大きく、冬は冷気を感じやすい状態でした。玄関ドアは荷物を持っていると鍵の開け閉めがしづらいとのことで、電子タグのキーを採用しています。費用は110万円、工期は2日間でした。
I様邸 冷暖房効率アップで快適な住まいへ 内窓設置工事(守谷市)
冷暖房の効きが悪いというお悩みから、断熱改修として内窓を設置しました。窓と窓の間に空気の層ができ、冬は暖房の熱が逃げにくく、夏は外の熱が入りにくくなります。
この工事も補助金をご利用いただけたため、費用のご負担を抑えられました。費用は36万円、工事は半日で完了しています。


T様邸 水まわりをまとめて更新し断熱・省エネで快適な暮らしへ(守谷市)
浴室、洗面化粧台、エコキュート、内窓をまとめて入れ替えた工事です。設備の経年劣化をきっかけに、暮らし全体の快適性と省エネ性を高めたいというご要望でした。
設備の更新に断熱性能の向上を組み合わせています。費用は250万円でした。
T様邸 将来を見据えた広々としたバリアフリートイレへ(守谷市)
将来車椅子での生活になったときを見据え、手洗いカウンターを撤去して空間を広く確保しました。床材には段差の出にくい薄型のものを使っています。
費用は56万円、工期は2日間。「スペースが広くなり、とても使いやすくなった」とのお言葉をいただきました。

守谷市のリフォーム補助金についてよくあるご質問
ほとんどの制度でできません。守谷市の生垣設置補助金は申請の時点で工事に着手していないことが条件ですし、介護保険の住宅改修も工事前の申請が必要です。
検討を始めた段階でご相談いただければ、使える制度があるかを先にお調べします。契約や工事の日程は、そのあとで組めば間に合います。
国の省エネ関連の制度は、登録を受けた事業者が申請を行います。書類をそろえていただく必要はありません。
市の制度はお客様のお名前で申請するものが中心ですが、必要な見積書や図面はこちらで用意します。書き方や提出先もあわせてご案内します。
国の先進的窓リノベ2026事業では、1戸あたり上限100万円まで補助されます。1回の申請で合計5万円以上になる工事が対象です。
窓の大きさや枚数、選ぶ製品の性能で補助の額は変わります。守谷市では内窓の設置を半日で終えたお宅もあり、工事の負担が小さいわりに効果を感じやすい工事です。
受付期間内でも予算の上限に達した時点で終了しますので、検討されている方はお早めにご相談ください。
令和8年度は、抽選の申し込みが8月12日で終了しました。交付の申請は9月14日から11月27日までです。補助は1設備につき3万円で、30件が上限です。
申し込みが30件に満たなかった場合は、9月上旬に追加の受付が市のホームページで案内されます。対象はエコキュート、ハイブリッド給湯器、家庭用燃料電池です。
国にも高効率給湯器を対象とした制度がありますので、あわせて確認したうえでご提案します。
できます。工事のご依頼を決めていない段階でも構いません。やりたい工事の内容をうかがって、その時点で使える制度があるかをお調べしてお伝えします。
制度は年度ごとに変わり、受付が終わっているものもあります。今年は難しくても翌年度に使えることがありますので、時期の目安もあわせてご案内します。
守谷市のリフォームは暖喜へご相談ください
補助金は、制度そのものより段取りで使えなくなることのほうが多いものです。工事の前に動けるかどうかで、受け取れる額が変わります。
暖喜は守谷市でも内窓の設置や水まわりの入れ替えを手がけ、補助金を活用した工事もお引き受けしてきました。使える制度の確認から工事の日程まで一緒に組み立てますので、まずはお考えの内容をお聞かせください。






