茨城県牛久市 Ⅰ様邸 和室･キッチン間取り変更、断熱改修
2023年08月03日
築30年の木造1戸建てのOBのお客様からのご依頼です。
お客様のお悩みとして、
- 10帖のダイニングキッチンが対面式のためダイニングスペースが狭い
- 隣接する8帖の和室が寒い
というご相談いただきました。
解決策として下記のご提案をさせていただきました。
- 「DK10帖 ＋ 和室8帖」を「LDK1間18帖」へと間取り変更し、ダイニングスペースを広くする。
- 和室部分の床と壁に断熱材を入れ、各窓に内窓を入れて断熱性を高める｡
和室･キッチン間取り変更、断熱改修
ビフォー
アフター
キッチンはクリナップのラクエラです｡
ビフォー
アフター
和室側の壁はこれまで京壁の真壁でしたので､京壁を落とし断熱材を入れ､大壁にしクロス仕上げをしました｡
和室･キッチン間取り変更、断熱改修【施工後】
寒いと言われていた和室部分には床と壁に断熱材を入れた上で、各窓にLow-Eペアガラスの内窓を入れて断熱性を高めました｡
お客様からは､今年の猛暑が普段の夏よりも涼しく､また内窓の相乗効果として外の騒音も気にならなくなったというお声もいただきました。
広いLDK1部屋になったことで､旧キッチン側が使いやすくくなったと喜んで頂きました｡
システムキッチン ラクエラ（クリナップ）
ラクエラは「インテリアに寄り添うキッチン」がコンセプトのシステムキッチンです。
キッチンを家具の１つとして位置付け、扉や取手、機器まわり、ワークトップやシンクまで家具調のキッチンにこだわったデザインになっています。
木や石の質感を再現した扉、シンプルな単色扉など30色からお家に合った好きなデザインが選べます。
ワークトップは、クリナップが強みとするステンレス。
飲食店の厨房機器のほとんどがステンレス製であることからも分かるように、ステンレスは錆びにくい、熱に強い、優れた強度などの特性があります。
また、ステンレスの表面には「不動態被膜」というバリヤーができていて、傷ついても自然に再生するという仕組みのため、耐久性が高い素材として評価されています。
| 現場エリア | 牛久市 |
| 施工内容 | 和室･キッチン間取り変更、断熱改修 |
| 商品 | キッチン：クリナップ ラクエラ 内窓：LIXIL インプラスⅡ |
| 施工日 | 2023年7月 |
| 施工期間 | 16日間 |
担当：大竹
