LIXILつくばショールーム突撃インタビュー【キッチン編】

2021/7/23 金曜日

今回は、リクシルさんのキッチン特集です。

つくばのショールームで取材させていただいた内容を元に、キッチンについてまとめてみました。

キッチン選びでお悩みの方、そして、これからリクシルのショールームへ行かれる方は、ぜひ読んでください。

IIXILつくばショールーム突撃インタビュー【キッチン編】

リクシルのつくばショールームは、つくばエクスプレス「研究学園駅」から徒歩4分のところにあります。この周辺はリフォームメーカーさんが密集するエリア。

いろんなメーカーショールームがあるので、この辺りで見学をされる方はきっと、こんなことを思われるのではないでしょうか?

「リクシルのキッチンって他と比べてどんな特徴があるのかな?」

ショールームをいろいろ見てまわりたい方にとって、メーカーごとの特色って気になると思います。

私たちも最初にリクシルのキッチンがどんな特徴を持ったキッチンなのかを伺ってみました。

担当者の話によると、こだわりを持った人たちのあらゆるご要望に対応できる幅広い選択肢を持ったキッチンなのだそうです。

組合せやオプションによって様々なバリエーションが可能なので本当にいろんなご要望にお応えできるため、逆の言い方をすると「これがリクシル!」というスタイルを伝えるのがなかなか難しいそうです。

そこで、いろんなショールームを訪問させていただいた私たちが、リクシルのキッチンの中でも特に優れていると感じた特徴を7つピックアップさせていただきました。

と、その前に、少しだけ商品のグレードについてお話させてください。

リクシルのシステムキッチンは3種類

シエラS
562,000円~
アレスタ
741,000円~
リシェルSI
933,000円~

出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/

リクシルのシステムキッチンには大きく3つのグレードがあります。

低価格帯の「シエラ」、標準タイプの「アレスタ」、ハイグレードな「リシェル」です。

そして今回は、ハイグレードのリシェルを中心にご紹介させていただこうと思います。

理由は、他のグレードに比べて「これぞリクシル!」といえる強みや特徴がたくさん詰まっているからです。

【補足】メーカー比較をしたいときに、知っておきたい「普及品」と「高級品」の違い

リフォームメーカーの商品には、大きく2つのグレードが存在します。1つは、価格を抑えた普及品。もう一つが、メーカーの強みやこだわりが込められた高級品です。

普及品は、お手頃な価格のため、お客様によく選ばれる売れ筋商品ですが、一方で、どのメーカーも同じような機能や品質のため、いまいち違いが分からないという側面があります。

一方、たくさん売れるわけではありませんが、各メーカーがこだわりをもって作っているハイグレードな商品には、メーカーごとの考え方、強み、特徴などがよく表れています。だから、メーカーを比較したいときは高級品を比較してみてください。

リクシルのシステムキッチン7つの特徴

リクシルキッチンの特徴をあげるとしたら、次の7つになります。

リクシル・キッチンの7つの特徴

1. 熱、キズ、汚れに強い最強の天板

セラミックトップ

2. 手や物をかざすだけの自動水栓&広がるシャワー

ハンズフリー水栓

3. 調理と片づけが効率的な「Wサポートシンク」

Wサポートシンク

4. 少ない力でパッと取り出せる「らくパッと収納」

らくパッと収納

5. 10年間ファン掃除不要の「よごれんフード」

よごれんフード

6. 汚れとキズに強い「ハイブリッドクォーツシンク」

ハイブリッドクォーツシンク

特徴7: 1,500Wまで使える「キッチンコンセント」

キッチンコンセント

出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/richelle/

それでは、順番に見ていきましょう。

特徴1:熱、キズ、汚れに強い最強の天板

最初に注目していただきたいのが、セラミックトップ(天板)です。

天板(ワークトップ)というのは、キッチンの一番上にある作業台のこと。

天板は、まな板で食材を切ったり、お皿を置いたり、調理スペースとして使われる場所なので、キズや汚れに晒されやすい場所です。

天板に使われる素材

一般的に、天板はステンレスか人工大理石で作られている場合が多いのですが、リクシルでおすすめなのがセラミック天板です。

セラミックはキズにも汚れにも強い最強の素材

セラミックとは、陶磁器(とうじき)などの焼き物の一種です。歯医者さんで使われる詰め物の歯もセラミックです。

歯の代わりに使われるくらいなので、とても硬いものだということはお分かりいただけると思います。

実際、どのくらい硬いのかを「ビッカース硬さ」という数値でグラフにしてみました。

ビッカース硬さを使った硬さの比較グラフ

※このグラフは、暖喜で独自にリサーチしたものになります。リクシルの公式データではありません。

硬度(ビッカース硬さ:HV換算)比較グラフ

一般に、天板の固さを示す数値は、表面硬度「H」というものを使用します。

しかし、表面硬度は最高値がH9のため、すごく固いものはすべてH9。

だから、ほとんどのメーカーの天板はH9という値になっています。

これだと、H9の中でもよりも固いものが分からないので、今回は「ビッカース硬さ」という別の数値で比較してみることにしました。

グラフを見ていただくセラミックだけダントツに固いのが分かります。

とにかくセラミックは固いのです。

金たわしで擦ってもキズが付かない

実際、リクシルのショールームではセラミックを金たわしで擦る体験ができるのですが、いくら擦ってもセラミックにはキズが付きません。

逆に、金たわしの方が削れて粉が発生します。

金たわしでセラミックを擦る様子

セラミックトップ3つのメリット

非常に硬い素材であるセラミックトップには次のようなメリットがあります。

熱い鍋をそのまま置いても大丈夫
包丁を使っても傷がつきにくい
汚れが染み込みにくいから、さっと拭くだけ

熱い鍋をそのまま置くことも、天板をまな板代わりにすることも、メーカーとしては推奨はしていないのですが、そのくらい固いということです。

とあるお客様の話では、1年近く放置した汚れすらさっと拭くだけで落ちてしまったそうです。

まさに最強の天板ですね!

セラミックトップ固さゆえのデメリット

ただし、セラミックトップにもデメリットがないわけではありません。

固さゆえの弱点があります。

ぶつかったモノが負けてしまう

セラミックトップの上で包丁を使った場合、天板はキズつかないかもしれませんが、包丁が傷んでしまいます。

お皿や卵を勢いよくセラミックトップに置くと、割れてしまうことがあります。

また、金だわしよりも固いことからお分かりのように、何かを擦ると擦った方が負けてしまいます。

このように、セラミックトップは最強に固いゆえに他のモノが割れたり欠けたりしやすいという欠点があるのでそこだけ注意が必要です。

セラミックトップのカラーバリエーションは5種類

リクシルのセラミックトップのバリエーションは5種類です。

大きく白系と黒系で2つに分かれています。

どのセラミックトップも強度は変わらないのですが、1つだけ注意が必要なのが一番左側にあるブラウン系なセラミックトップです。

これだけは、デザイン性を重視するために半磨きと言われる特殊な光沢加工がされているので、研磨粒子入りのナイロンたわしなどで磨いてしまうと光沢が失われてしまう可能性があります。

セラミックトップを選ばれる際は、その点だけお気をつけください。

ショールームでは、天板と化粧板の色の組合せもお試しいただけます。

特徴2:手や物をかざすだけの自動水栓&広がるシャワー

コロナの影響でタッチレス商品へのニーズが増えてきているので、「ハンズフリー水栓」はまさに今の時代にふさわしい水栓ですね。

一般的なタッチレス水栓は販売された当初、ガラスや黒い器が反応しにくいという欠点がありましたが、ハンズフリー水栓ではそれも改善済みです。

そして、リクシルの水栓はタッチレスの他にももう一つ特徴があります。

ひろびろシャワー

タッチレス水栓に追加して、シャワーが広がる仕様になっているのがリクシルの特徴です。

ひろびろシャワーのイメージ

まな板やフライパンを洗う際、シャワーの面積が狭いとその分、まな板を動かしながら水を流す必要がありますが、ひろびろシャワーはシャワーが末広がりになっているので、スムーズに流すことができます。

特徴3:調理と片づけが効率的な「Wサポートシンク」

Wサポートシンク

Wサポートシンクというのは、シンクの中間が絞られた構造になっていて、プレートを設置することができるシンクのことです。

洗剤ポケットもある複雑な形状のステンレス・シンク。この中間を絞って段差にする加工は難しく、他社には少ないそうです。

Wサポートシンクなら、シンク内の中間プレートにまな板を乗せて調理ができるから、食材の切り残しや汁などでワークトップを汚すこともありません。

シンクの下に直接、モノを置くのに抵抗がある場合にも、中間プレートが使えますし、ザルを置いてゆでこぼしにも活用できます。

ダブルサポートシンクは、調理の下ごしらえをシンク内でできるので、キッチンを汚さないというのがメリットです。

出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/richelle/parts/parts04.htm

特徴4:少ない力でパッと取り出せる「らくパッと収納」

らくぱっと収納もリクシルだけの特徴です。

引き出しを引くと、化粧板が斜めに傾くことで、第2のテコと呼ばれる原理が引き出しを引く力に働いて、必要な力が30%軽減されます。

また、化粧板を傾けるだけで、中身が確認できるので一石二鳥になっています。

特徴5:10年間ファン掃除不要の「よごれんフード」

お掃除という面で見てみると、リクシルは「お掃除がカンタン」というよりも、そもそも汚れが付かない予防的なところを重視しているようです。

この換気扇は油を内部に侵入しにくいように、回転ディスクがブロックしファンの掃除が不要になるというもの。

ファンは固定されているため、取り出すことができるのは、この2つの部品のみです。

写真の上にある回転ディスクが高速回転することで、油分を含んだ空気をキャッチし、そのまま遠心力で下にあるオイルトレーに油を落とすという仕組みになっています。

だから、定期的にこの2つを洗うだけで換気扇のお手入れは完了です。

しかも、オイルトレーは撥油(はつゆ:油をはじくという意味)フッ素の塗装が施されているので、ゴシゴシ洗わなくてもサッと油が落ちていきます。

換気扇のベタベタ汚れを年末に掃除していたのはもう昔の話です。

特徴6:汚れとキズに強い「ハイブリッドクォーツシンク」

シンクは一般的にステンレスが多いのですが、リクシルでは独自に「ハイブリッド・クォーツシンク」というシンクを採用しています。

ハイブリッド・クォーツシンクは、樹脂の中にクォーツ(水晶)が練りこまれた素材で、固さがH9と十分な強度があります。

キズにも強いから汚れが付きにくく、最初にご紹介したセラミックトップとデザイン的な相性が良さそうです。

特徴7:1,500Wだから電気ケトル対応の「キッチンコンセント」

台所周りのコンセントが足りないので使用中のコンセントを抜き差ししている方や、コンセントはあるけれど場所が遠いので長さを気にしながら調理器具を使わないといけない方、結構いらっしゃると思います。

リクシルのキッチンコンセントはカウンターのすぐ下にコンセントが設置されているので、ジューサーやミキサー、低温調機器など調理家電がサッと使えて便利です。

合計で1,500Wまで使えるから、お湯を沸かすのに1,300W近く使う電気ケトルにも対応しています。

おまけ:キッチンの高さが2.5センチ刻みで選択可能

最後におまけとしてキッチンの高さのお話。

キッチンの高さは一般に85cmが標準ですが、リシェルのシステムキッチンは80cm、82.5cm、85cm、87.5cm、90cmと2.5cm刻みで5つの高さから選択できます。

高さを変えるケースは、そこまで多くはないと思いますが、毎日使用するキッチンなので自分の体に合った高さを選ぶというもの良いですね。

ワークトップのおすすめ高さは 身長÷2+5cmを目安にするといいそうですよ。

LIXILつくばショールームについて

最後にリクシルのつくばショールームについてご紹介させていただきます。

平日働いている人でも相談しやすいショールーム

リクシルのショールームの特徴を一言でいうとしたら、平日働いている人でも相談しやすい工夫がされているといえます。

ショールームに来店する手前の段階で、商品について理解を深める仕組みが公式サイト上に施されていたり、オンラインで相談ができるからです。

いつでも見学可能なバーチャルショールーム

こちらはつくばショールームではありませんが、リクシルのショールームがバーチャル見学できるようになっています。

商品をクリックすると説明動画が流れたり、実際にショールームで説明を受けているような体験がオンライン上でできます。

そして、実際にショールームへ相談する方法は次の3通りです。

1. ご来店して相談(水曜日を除く 10:00~17:00)

1つ目は、通常通り来店予約をしてショールームアドバイザーに案内してもらう方法です。

実際にキッチンを見ながら商品説明をしてもらえて、質問もその場でできるので商品の理解が深まりますし、購入を前提にされている方はこちらがオススメです。

2.ご来店して見学(水曜日を除く 10:00~17:00)

2つ目は、相談はせずに自由に見学をして商品をご覧になるという方法です。

こちらはアドバイザーの方が付きませんので、買うか買わないかは別として一回、見てみたいという方におすすめです。

自由な見学の場合も事前予約が必要なので気を付けてください。

3.オンライン相談(水曜日を除く 10:00~19:00)

最後は、ショールームにご来店する形ではなく、ご自宅からオンライン上でショールームにいるコーディネーターに相談する方法です。

1枠60分で19時まで対応してくれるので、平日お仕事をされている方でもご自宅からご相談ができるのがメリットです。

他にも公式サイトでは、商品に関する情報が詳しく載っていますので、事前にチェックしてからショールームに行くと良いと思います。

まとめ

ここでは、リクシルのつくばショールームで伺ったお話をもとに、システムキッチン「リシェル」の特徴をご紹介させていただきました。

リクシルのシステムキッチンは、キッチンにこだわりを持たれている方のあらゆるご要望にお応えできるキッチンだということをショールームでお話を聞いて実感しました。

ショールームに行く際には、リフォーム業者と一緒に行くことで商品だけでなく、工事費用なども把握できるので、良かったら暖喜へお声かけください。

ショールーム情報

店舗名LIXILつくばショールーム
所在地〒305-0817
茨城県つくば市研究学園5丁目20−7
連絡先0570-783-452
ホームページhttps://www.lixil.co.jp/showroom/kanto/tsukuba/?utm_source=gmbsr&utm_medium=organic&utm_campaign=GMB_SR

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