実家の廊下の床がブカブカで抜けそう!?無料現地調査を行います!
ここでは、床の不具合でもっともご相談が多い事例についてご紹介しています。
特に3番目の原因は、床だけでなくお家全体に被害をもたらす可能性のあることなので、ぜひ最後までお読みください。
床がブカブカしていたり、たわんでしまったり、生活している中で急に「あれ?これ大丈夫かな?」と思うことってありますよね。
まずは、その原因とどのように直すべきなのか知ることが大事になってきます。
「床がブカブカしている」「床がたわんでいる」など床が抜けそうに感じる3つの原因
床がブカブカしている 床がたわむ などの床が抜けてしまいそうに感じる原因については大きく3つ考えられます。
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床材の接着剤の劣化
床のお問合せでもっとも多い原因がこの床材の接着剤の劣化によるお問合せです。
床材には種類がいろいろあるのですが、床がたわんでしまうケースで使われているフローリングやクッションフロアは「合板フローリング」と言われる、べニアを重ねて作られています。
薄いべニアを接着剤で固めて作られているため、年月とともに接着剤が劣化し、剥離してしまうことによって「たわみ」や「ブカブカ」の不具合を生じさせてしまうのです。
接着剤の劣化の場合、階段の降りた部分や人の導線など、普段から人の移動などで負荷のかかりやすい場所に症状が出やすいです。
接着剤の劣化は「張り替え」もしくは「重ね貼り」で対応
接着剤が劣化したことによる床のたわみは、「張り替え」もしくは「重ね貼り」がおすすめです。
床下に潜って、下から補強材でたわみを補強するという方法もありますが、これだと床全体がカバーできません。
もともと合板フローリングは、10年~20年が耐用年数と言われているので、同じ年数が経過した床はまとめて新しくする方法が最適です。
張り替えよりも、上から新たにフローリングを重ね貼りする方が費用や工事時間が短縮できるので、一般的にはおすすめです。
下地(根太・大引き)の劣化
次に考えられる原因として根太・大引きの劣化が考えられます。
根太・大引きというのは、床板を支える部材のことです。
根太や大引きの劣化の多くは、お風呂やキッチンなど水回りからの水漏れによる劣化が原因と考えられます。
なので床下を潜って確認することが必要ですが、しっかりとした処置をすることが重要になります。
根太や大引きが劣化してくると部屋全体が沈み接着剤の劣化よりも大きくたわむような感じがあります。脱衣場などに症状が出やすく、水回り機器の水漏れによる腐食やシロアリの食害が原因であることが考えられます。
下地が劣化が考えられる場合は一度、専門家にチェックしてもらいましょう
根太や大引きの劣化が考えられる場合は、今のフローリングを剥がして根太や大引きを差し替える必要があるかもしれません。
まずは一度、リフォーム会社に床下の状態を確認してもらいましょう。
というのも、状況によってはその劣化が次の原因から来るものかもしれないからです。
シロアリによる食害
最後に、最も注意しなければならないのがシロアリ被害です。
シロアリの被害では、床下だけではなく柱などの構造自体に被害が及ぶため、そのまま放置しておくと大きな地震が発生したときに倒壊する危険があります。
シロアリの被害に遭いやすいのは、キッチンや浴室などの水漏れが発生しやすい水回り。
それから、土からの湿気の影響を受けやすい玄関付近や床下です。
シロアリ被害は「駆除」と「お家の修繕」ができる住宅リフォーム専門店へ
シロアリは明るい場所が苦手なため、床下の暗い場所や木材の内側に潜んでいるため発見が難しく、一か所で見つけたときには、お家全体に被害が及んでいるケースも少なくありません。
シロアリの被害が心配な方は、一度床下の状態を確認しましょう。
暖喜では、地域のお客様が安心して暮らせるためにお家のシロアリ調査を無料で行っております。
シロアリ駆除の業界では、お客様が直接、床下を確認することができないことをいいことに、作業員が適当なことを言って、不当な契約をしてしまうことが問題になっているそうです。
そこで、暖喜ではお客様にもしっかり現状を確認していただけるように、ビデオカメラを持った作業員が現場を撮影しながら、お客さまにはリアルタイムでモニターを確認していただく形をとっています。
モニターに映し出された映像をお客様の横でもう一人のスタッフが丁寧にご説明させていただき、被害状況などを確認していただきます。
モニターでリアルタイムに状況確認ができるところは、私たちの地域では他にないと思います。
床のたわみなどの不具合やどのくらいの修繕費がかかるのか?シロアリの被害状況など、現場調査はすべて無料で承っておりますので、「あれ?これは大丈夫かな?」と気になることなどありましたら、お気軽にご相談ください。
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(毎週木曜・第2水曜休み)