外壁塗装|塗料って乾くとこんなに色が変わるの!?
突然ですが、塗料に関するクイズです!
外壁の塗料は、塗った直後と乾いたときでは色が変わります。塗料は、乾くとどうなるでしょうか?
答え
正解は・・・「1.色が濃くなる」です。
塗料のビフォー・アフター
実際に、塗料を塗った直後と、乾いた時とで色を比較してみましょう。
![](https://www.danki.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/2019_12_13_before.png)
![](https://www.danki.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/2019_12_13_after.png)
アフターの乾いたときの方が色が濃くなっているのが分かりますね。これは水性塗料を使った比較ですが、水性塗料は溶剤系塗料と比べて、乾いたときの色の変化が大きいのだそうです。
分かりやすく色を均一化してみるとこんな感じになります。随分、色が違いますね。
![](https://www.danki.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/2019_12_13_bf.png)
職人さんたちの間では、このように塗料が乾いて色が濃くなることを「色がノボる」と言うそうです。乳化状態で白っぽく見える塗料が乾くことで色が濃くなる仕組みなんですね。
お家を塗装した際は、色の変化を見てみてください。