屋根のカバー工法
今日は屋根施工をしている現場へ行ってきました。なので屋根工事について少しお話しします。
今日見に行ってきた現場はよく耳にするようになりました屋根のカバー工法を施工している最中の現場です。
ここで今一度カバー工法についておさらいしておきましょう。
屋根カバー工法とは?
今のお家の屋根材の上に新たに屋根材を葺く工事(屋根重ね葺き工事)です。
葺き替え工事と違ってくるのは既存の屋根材を撤去して処分するかしないかというところで大きく変わってきます。
さっそくカバー工法のメリットとデメリットへうつっていきます。
屋根カバー工法のメリット
- 解体工事を必要としない(既存の屋根材の処分費用もかからない)
- 葺き替えと比べて工期が短い
- アスベスト含有している屋根材の撤去・処分は専門の業者に入ってもらい決められた処理場に運搬するしかないため、費用が大きくかかってしまうがその心配がない
などのメリットがあります。
費用を抑えることができるというのが大きなメリットとなるのかなと思います。
屋根カバー工法のデメリット
- 屋根材によってはカバーができないものもある(瓦など)
- 下地に傷みがある場合上から重ねるのが危険
- 一度カバー工法をして、再度その上からカバー工法をすることができない。
などのデメリットがあります。
カバー工法は費用も抑えられてとても魅力的ですが、適さない場合もあるのでそこが注意するところですね。
屋根カバー工法の使用商品
暖喜でカバー工法時に多く施工している商品についてです。


メーカーで保証しているのが、塗膜の保証15年、赤錆保証20年、穴あき保証25年と保証の面でも安心できる商品です。
もちろんそのほかの屋根材も取り扱いはございますので、気になる方はお問い合わせ下さい。


現場に入って頂いたのは清野さんです。
瓦はもちろんカバー工法なども入って頂いております。
屋根の上での作業なので足元には特に気を付けて作業することを心がけているそうです。
これからも、現場などでのことを挙げていければと思います。宜しくお願い致します。