今さら聞けない|次世代住宅ポイント制度とは?
こんにちは、菊地です。
今日は次世代住宅ポイント制度について調べてみましたよ。
今さら聞けない|次世代住宅ポイント制度とは?
次世代住宅ポイント制度というのは、簡単にいうと省エネ・耐震性・バリアフリーなどの一定の性能を満たすリフォームや新築をしたときにポイントがもえる制度です。消費税10%増税後のリフォームや新築を支援するために作られました。
どんなリフォームが対象なの?
次世代住宅ポイント制度の対象となるリフォームは、制度の名前通り「次世代」なリフォームが対象です。具体的には、下記の9つの分野となっています。
- 開口部の断熱改修
- 外壁、屋根・天井または床の断熱改修
- エコ住宅設備の設置
- バリアフリー改修
- 耐震改修
- 家事負担軽減に資する設備の設置
- リフォーム瑕疵保険への加入
- インスペクションの実施
- 若者・子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム
何だかちょっとややこしいですが、私たちにご相談いただければポイントの対象になるかどうかお調べします。
いくらのリフォームで何ポイントもらえるの?
お買い物でもらえるポイントだと、いくらで何ポイントという仕組みが多いと思いますが、次世代住宅ポイント制度は値段ではなく、リフォームの項目に応じて1戸に何ポイントという仕組みになっています。
ちょっと複雑なのですが、詳細は下記の「発行ポイント数」のところをご参照ください。
https://www.jisedai-points.jp/user/reform/#point
ポイントはどうやって使うの?
ポイントは1ポイント1円として、対象商品と交換ができます。どんな商品でも良いかというと、そういうわけではなくて、下記のカテゴリに該当するものが対象となります。
- 省エネ・環境配慮に優れた商品
- 防災関連商品
- 健康関連商品
- 家事負担軽減関連商品
- 子育て関連商品
- 地域振興に資する商品
ポイントが交換できる商品も次世代なものが対象ということでしょうか。調べてみたらいろんなポータルサイトも見つかりましたよ。
次世代住宅ポイントでお買い物ができるポータルサイト
エコdeギフト
https://eco-gift.jp/
知っておきたい注意事項
これからリフォームをしたり新築を購入する方にとってお得なポイント制度ですが注意事項がいくつかあります。
ポイントの申請は2020年3月31日まで
ただし下記の予算がなくなったら終了です。
- 新築の予算:1,032億円
- リフォームの予算:268億円
ポイントをもらうなら今のタイミングでのリフォームがおすすめなのです。
商品と交換できる期限は2020年6月30日まで
保有しているポイントには有効期限があります。ポイントを商品と交換できるのは期限は2020年6月30日までです。意外と期限が短いので、ポイントをもらったら忘れないうちに商品と交換しましょう。
以上が、次世代住宅ポイント制度の簡単な説明でした。
ポイントをもらうには手続きが必要です。 暖喜ではリフォームさせていただいた際に、手続きの代行も行っていますのでお気軽にご相談ください。
次世代住宅ポイントの詳細については公式サイトもご参照ください。
https://www.jisedai-points.jp/